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まず、なぜ生命にとって水がこれほど大切なのでしょうか。
人間の体内において、水はナトリウムやカリウムなどの物質を含んだ体液(体重の6割)として存在し、次のような役割があります。
・エネルギー源となる物質を細胞に運び入れ、細胞からは老廃物を体外に運搬する
・さらに細胞が活動しやすいように環境を整える
・細胞の中でエネルギー生産を行う
「体内の水分が不足=血液が減る」といえます。これは赤血球や白血球が減るのではなく、それらが浮いている液体(血漿)が減っているのです。
これをコップの中の食塩水で考えると、水だけが蒸発し、食塩はそのままということになります。
水だけがどんどん蒸発してしまうと、食塩水は濃度が濃くなり、ドロドロになってしまいます。血液にも同じことが起きます。
ドロドロになった血液はとても流れにくいです。しかも、血液の量は少なくなっているので、熱を逃がすことも、筋肉をよく動かすことも難しくなります。 |
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